幸せなひととき

日本社会の緩み 2

 今日もJRの引き続き。
 昨日のブログ記事↓に反響があったので、Sさんの意見を添付します。

 『安全は大前提であって、否定するものではありません。ただ、企業として「時刻の正確性」を追求するのは当たり前であり、それが他社との差別化である。23才の若さでトラブル続きの運転手をそのまま乗務させざるを得ない企業と社会に問題あり。

 最近の労働基準局は民間企業にも解雇を認めません。労働者はそれで良いでしょうが、企業はどういう風に再教育するのか、配置転換させるのか、組合との話し合いで、不向きに人間の配置転換がどれくらいの自由度でできるのか?

 社会主義国日本の苦悩が この事故にも見て取れます。オーバーランなどすれば注意の対象で当たり前でしょう。

 学者や批評家は、現場を知らない良い子ブリッコで「かわいそうネ。ひどい会社ネ」と人の気を引く無責任発言していると思って見ています。』

 *予断かもしれませんが、もちろん日本は社会主義国家ではなく、民主主義ですよ。ただ、彼のいつもの論調として、形式的には民主主義でも社会全体としては『みんな平等』を求め、平等にすることが当たり前で、民主主義の特徴といえる格差が生まれていないのが日本社会。だから日本社会=社会主義国家ということです。(違ってたかな?)

 私もやっぱり日勤教育に批判が来ているけど、これが民間企業の厳しさだと思います。他社と差別化を図るというのはこういうことなんだと思います。車掌も確かにかわいそうだと思います。今もなお自宅に帰れず連日連夜警察と会社の事情徴収。きっと精神的にまいってるでしょうね。でも、これが社会の現実であり、責任なんでしょう。(でも、この車掌も車掌。事故直後に妻に携帯で電話しているなんておかしいでしょ。家に電話する前にもっと乗客のためにすることがあるでしょ.....)

JRー私達は正確な時間で走ることは当たり前、こっちはお金払って走ってるんだから。と思って乗ってます。でも、時刻を遅らせてるのも半分くらいは私達乗客にも問題はあるのではないでしょうか。ドアが閉まりかけてるのに駆け込み乗車したり、もっとみんなが中に詰めて乗ればいいのに入り口でとどまってる、または入り口付近の人が協力して一度外に出ないために出発時間が遅れる。そして、最近JR東日本は一人でも駆け込み乗車をしたものなら「駆け込み乗車はやめてください」と必ずアナウンスが入る。酷いときは毎回駅に止まるごとに入る。それだけ「正確に時間を守る」ことが会社の中で重要とされていたのかなぁ~と今になって思います。

 最後に、少しJRを弁護するなら、最近は以前よりも乗客に優しい会社になっていると思います。途中停車したら必ず理由のアナウンスが流れ、発車の前に「ゆれるのでご注意ください」との一声がかかる。私が高校の時には、運転見合わせになっていても理由は教えてくれないし、いつ再開するのかも分からない、不透明な会社でした。けれど、今はだいぶん改善されていると思います。

 JR、きっと多くの信用を失ったと思うけれど、これを教訓にしっかり再建してもらいたいです。そして、今後も私は中央線を利用します^_^; 
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by cocomopinacolada | 2005-04-30 00:21 | つぶやき~変わりゆく世の中~
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