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幸せなひととき

出直しです!

今日は気分がさっぱり出来たよい一日になりました☆ここ最近、悩ましい問題があったのですが、ようやく解決しました☆そして気持ちの整理も完全につきました。

というのも、某N社の最終面接の残念な結果がようやく来ました♪♪
なんで『♪』なの?という声が聞こえてきそうですが、今の私にとっては本当に『♪』なんです。

某N社は私にとってダントツ第一志望の会社でした。それは選考が進んだからではなく、最初からそうでした。N社は世界ランク20位に入る企業で、今後20年の成長も見込めると思った会社で、人事の方とも何度もお話聞かせてもらえ、会社の将来性も去ることながら、雰囲気もよい会社でした。
そして、最終面接。これも、私にしてみれば手ごたえのあった面接でした。質問にもちゃんと目を見て答えたし、面接官の追求にも屈することなく答えました。
だから、自分としては「成功した☆」という確信に近いものがあったのです。
けれども、内定者にはかかるはずの電話が鳴ることはありませんでした。
だから、数日前は結果が来てないにもかかわらず悔しくて、かなり泣いていました。

私にとって、これが「自分の思い通りにいかない」という初めての経験になったと思っています。私は決して優秀ではないですが、『進路選択』という意味においては負けなしでした。つまりは思い通りになっていました。中学受験は筆記で合格、大学受験は推薦を選び、行きたい大学に合格しました。推薦なので負けなしは当然とも言える結果かもしれません。C大はもともと行きたい大学だったので「いきたい大学の推薦をもらって何が問題なの?」と友達の批判をかわしきました。しかし、心のどこかでは「センター入試」の恐ろしさから逃げていたのは事実です。

そして、就職活動。これも決して勝ってるわけではなく、ダメなとこはダメですが、第一志望が順調に進んだので、「すべて良し」という気分になってました。そして、最終も本当にうまくいったと思い込んでました。
けど、和やかな中で言われた一言「この仕事は、こんな苦労の上になりたっていることを認識したほうがいい。それは入った後にミスマッチを起こさないよう、お互いのタメだからさ」。
この言葉、落ちた今になってやっと分かる。「君の認識の程度であれば、入った後で苦労するから、ほかの会社に行ったほうが君の幸せになる」。私にとってN社は落ちてしまった今、関係がないけれど、本当にいい会社だと思う。あそこの選考で出会った友達は本当に人として尊敬できる人ばかり。最終面接の人事の方も「こいつはうちに向かない」と判断しながらの面接だったはずだが、最後の最後まで耳を傾けてくれました。(なかにはつまんなそうに話を聞いてた面接官もいる中で)
N社の経験は私の初めての『挫折』といえるかどうかは別にしてもすごく貴重な体験になったことは事実です。結果が来れば、もうミラクルなんて信じなくていい。それだけで気が楽になりました。だから、私は次に向かって走ります!!

この数日間、落ち込んでいた私を励ましてくださった方々、本当にありがとうございました!!おかげさまですっかり元気満々です!!悲しいこともあればいいこともある。それが人生です。今日の午後、ある会社から次の選考の連絡をもらうことができました!!次だ次だ!!
by cocomopinacolada | 2005-03-01 00:16 | 就職活動
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